【スモークもくもく木曜日】燻製チョコレートのススメ

こんにちは！

毎週木曜更新、【スモークもくもく木曜日】です！！

いよいよバレンタインデーですね。

今回も先週から引き続きのバレンタインデーの話題です。

バレンタインデーといえばチョコレートですが、

そこらへんで売っている普通のチョコレートでもひと手間加えるだけで

深みのある上質なチョコレートへグレードアップさせる事ができます。

それこそが今回ご紹介する燻製チョコレートです。

燻製といえば塩味の効いた肉や魚のようなものばかりを連想しがちですが、

いやいや、甘いものに燻製・・・・・・これが意外と合うんです！

ちなみにチョコレートの他にはクッキーやチーズケーキなどにもマッチします。

燻製チョコレートの作り方ですが、

これについては主に以下のＡ~Ｅの５種類があります。

A.熱燻１５分

一番簡単に作れる

燻製チップは好みでヒッコリー、りんご、ウイスキーオークなど

チョコレートが溶けて見た目が悪くなってしまう

B.冷燻２時間

時間が掛かる

スモークウッドは好みでヒッコリー、りんご、ウイスキーオークなど

温度を３０度以下に保てばチョコレートは溶けないため、見た目を保持できる

C.チョコレートをオーブンで焼きを入れてから、燻製する

さらにひと手間かかるが、チョコレートが溶けにくくなり、独特の香ばしさが生まれる

燻製はAかBを好みで

D.ナッツを燻製し、それを溶かしたチョコレートと混ぜ合わせる

燻製ナッツがチョコレートで味にメリハリがつく

チョコレート自体の風味は変わらない為、味の調整がしやすい

ナッツの燻製はヒッコリーやリンゴがおススメ（熱燻２０分間）

E.ドライフルーツを燻製し、それを溶かしたチョコレートと混ぜ合わせる

ドライフルーツを燻製することで余計な糖分が溶け落ち、優しい甘さが生まれる

ドライフルーツの燻製は好みでヒッコリー、リンゴ、ウイスキーオークなど（熱燻１０分間）

燻製はやり過ぎず、ほんのりと燻香を感じる程度にするとより上品な雰囲気が出ると思います。

まずはＡのやり方で燻製の香りのイメージを簡単に掴んでみるといいと思います。

いかがでしたでしょうか。

先週からひきつづいてバレンタインデーの話題となりました。

今回紹介した燻製チョコレートと相性の良いビールといえば所沢ビールのファラオです。

チョコレートモルトと燻製麦芽を使っているため、味の方向性は燻製チョコレートと同質です。

またバレンタインデーへの贈り物としても最適な一品ですよ！

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