【スモークもくもく木曜日】煙で伝える
みなさんこんにちわ!
毎週木曜日更新【スモークもくもく木曜日】、本日は2号がお届けします!
さよなら2月、ようこそ3月♪
日中の気温が10℃を下回ることが少なくなってきて
花粉症も辛くなってきて
いよいよ春到来!という印象になってきましたね。
所沢市内に流れる東川では、少しずつ桜のつぼみが開いてきています。
2号の中で一番印象に残る桜は、卒業した中学校の桜ですが
東川も毎年とても綺麗で華やかです。
春の所沢にお越しの際は、桜もチェックしてみてくださいね^^
煙は立派な通信手段
燻製という観点から見ても、人の生活と煙は大昔から密接しているということがわかりますが
煙は通信手段としても使われていました。
それが狼煙です。
日本では8世紀頃から、煙で伝達をするという技術を使っていたとされていますが
戦国時代には多くの大名たちが当時 最速の伝達方法であった狼煙を
戦いの手法として用いていました。
狼煙とは
特長としては、人や馬が手紙を運ぶよりも遠距離を高速に情報伝達できる、リレーによって距離も延ばすことができるなどである。欠点としては、天候に影響される、基本的に煙の有無だけなので、伝えられる情報量が少ないなどが挙げられる。また、燃やす物によって、煙の色を変えられるため[1]、煙の色の組み合わせや燃やす順序次第で、複数の意図を伝えられる場合もある。(Wikipediaより)
燃やすものの中に狼の糞を入れると、まっすぐに煙があがることから
狼煙という字になったといわれています。
戦国時代の各地の城またはその付近には、狼煙台と呼ばれる場所が確認されています。
煙に色がつくものを混ぜたり、リレー形式で遠方に知らせを送ったり
当時としては 最短時間で最長距離に伝達できました。
きっと今の時代では、通信手段がなくなったからといって狼煙をあげたところで
高層ビルなどに阻まれて見えない・・・となりそうですが
その文化は 車に設置されている発煙筒などで残っています。
以前もくもくで書いた蚊取り線香やお香
これらも現代に残る煙文化のひとつです。
冒頭で人の生活と煙は密接していると書きましたが
美味しいだけじゃなく、人の役に立つ煙。
これからも注目していきたいと思います!
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