【スモークもくもく木曜日】燻製器の紹介① 鍋型
こんにちは!
毎週木曜更新、【スモークもくもく木曜日】です!!
みなさん、
燻製していますか?
この記事を読まれている中で燻製をしている人はどれくらいいるのでしょうか?
個人的な趣味で燻製を作られる方、
飲食店や製造業など仕事の関係で作られる方などもいらっしゃると思います。
ただ、実際は燻製に興味があるもののなかなか手を出せない方も結構いるのではないでしょうか。
燻製づくりの最初にして一番のハードルは燻製器です。
そもそも燻製するための装置が無く、
また、種類も多いためにどれを買っていいのかわからないともなれば、
なかなか燻製作りへと歩みだすのも困難な事でしょう。
今回はそんな方々に向けて簡単に燻製器をご紹介します。
燻製器は型、素材、大きさによる違いがあります。
主要な型としては鍋型、ペール缶型、箱型などがあります。
これは燻製の用途、取り回し、収納性に関わってきます。
燻製器の素材の違いは、
値段、使いやすさ、手入れのしやすさ、耐熱性、耐久性などに関わってきます。
燻製器の大きさの違いは、
小さければ温度を上げやすいため熱燻に向き、
大きければ温度を安定させやすいため温燻・冷燻に向きます。
もちろん燻製器の大きさによって作れる燻製の大きさも限られてきます。
今回はお手軽に燻製が楽しめる鍋型の一例をご紹介します。
◆鍋型燻製器
≪長所≫
◎準備が容易で手軽に熱燻を楽しめる
◎入手先が多く、ラインナップも豊富
◎コンパクトで場所を取らない
≪短所≫
△熱の制御が難しく、温燻や冷燻にはあまり向かない
△大物など、吊るすような形の燻製が出来ない
鍋型はとにかく使いやすさが優れている初心者推奨の燻製器です。
構造も至ってシンプル。
鍋底に燻煙材を敷いて、その上の棚に金網を載せて素材を並べるだけです。
(燻煙材の下にアルミホイルを敷くと底が焦げ付かずさらに手入れも簡単に)
鍋型は基本的に熱燻推奨で、燻製時間もあまりかかりません。
先週紹介したスナック菓子や市販の加熱調理済みの素材であれば、
始めてから30分足らずで簡単に燻製が出来ます。
肉、魚、チーズ、加工食品など、熱も通せるので素材は基本なんでもいけます。
ただし、生ものはしっかり火が通ったことを確認してくださいね。
(もし熱燻でなかなか火が通らない場合は、電子レンジでチンするという手もあります・・・)
さて、燻製ができましたら、
所沢ビールのスモークポーターのファラオを合わせて飲んでみてください。
燻製麦芽を使用したビールですので燻製食材との相性はバッチリですよ!
ぜひ一度ご賞味下さい。
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