【スモークもくもく木曜日】清少納言のときめき
みなさんこんにちわ!
毎週木曜日更新【スモークもくもく木曜日】です!
花粉症のみなさん、ここ数日 症状が落ち着いてませんか?
わたくし2号は今日なんて、薬を飲み忘れて出勤してしまいましたが
なんとなく平気な気がする…
というのもここ数日、症状が軽い気がしていて
洗濯をたたんでもクシャミが出ないし、寝ている間も鼻はつまらないし
「あれれ?この間の強風で スギ花粉飛びきったのかしら?」と思ってたんです。
今年は暖かいし、例年より早く終わると思うよと耳鼻科の先生が言っていたけど
本当にそうかも!
だとしたらとっても嬉しい2号です♪
お香好きです
今日はお香の話をしたいと思います。
そもそもお香は、聖徳太子が摂政だった時代にある漁師さんが拾った
≪香木≫が日本での起源と言われています(※諸説あり)
そこから貴族の文化となって現代にも残っているわけですが
2号がお香という存在を初めて意識したのは
ウン十年前に清少納言の枕草子を読んだときです。
清少納言はこう書いています。
「心ときめきするもの。雀の子飼。ちごあそばする所のまえわたる。よき薫物たきてひとり伏したる。唐鏡のすこしくらき見たる。よき男の車とどめて案内し問はせたる。頭洗い化粧して、香ばしう染みたる衣など着たる。ことに見る人なきところにても、心のうちはいとをかし。」(『枕草子』より抜粋)
そもそも ”ときめき”という言葉がこの時代に存在していたことに一番ビックリ!
な上に、この時代の女性がときめいたのはどんな事なんだろうと気になり
その中の「よき薫物たきて ひとり伏したる」で初めてお香を知りました。
現代風にいうと「いい香り(のお香)につつまれて、ひとりでのんびりする」
という感じでしょうか?
また「頭洗い化粧して、香ばしう染みたる衣など着たる」は、
「髪を洗いメイクをして、いい香りに包まれた着物を着て」という感じ。
なんと面白い!と思ったものです。
香水もいいけれど、たまにはお香を焚いて
のんびりとしてみるのもいいかもしれませんね♪
ちなみに2号は、HEMのバニラがお気に入りです★
のんびりタイムにも所沢ビールをどうぞ^^
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