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【スモークもくもく木曜日】ようかいけむり

みなさん、こんにちは!

暑くなったり寒くなったりして、10月という感じのしない気候が続きますね。

ただスーパーには鍋物や旬な食材が並ぶようになったりと、

生活の中では着実に秋を感じるようになってきました。

まだしばらく不安定な気候が続くようですので、

その都度の環境に過ごし方を合わせて体調を崩さないようにしたいものですね。

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今回は懐かしの話題。

「ようかいけむり」または「おばけけむり」というおもちゃです。

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中の紙にはベタベタした薬品が塗られており、それを指先に塗り付けて、 

指同士を着けたり離したりを繰り返すと、

何故かそこから煙が発生するという不思議な仕組み。

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昔の駄菓子屋などでは定番商品で、

世代によってはよく知られている商品なのではないでしょうか?

少し前の2020年8月31日に堀商店さんが「ようかいけむり」製造中止のツイートをしたことが話題にもなりました。

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自分は小学生の頃、

友人がある日突然この「ようかいけむり」を持ってきていたので、

この仕組みを不思議に思いながら、一緒に ”ねちゃねちゃもくもく” とやっていました。

ただ、煙といっても遠目では煙っぽく見えているだけで、

実際はか細いカスがほこりのように舞い上がっている感じになっています。

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こちらの仕組みについてはいろいろな諸説あるようです。

「五酸化二リン説」「松脂説」「合成ゴム説」などなど・・・

それぞれの詳細の説明は割愛しますが、(興味のある方は是非調べてみてください)

一番納得できた説は、煙の正体は「合成ゴム説」ですね。

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ラテックス(合成ゴム)に油脂を混ぜると柔らかくなり、

量によっては糸を引き、「ようかいけむり」とよく似た挙動となるとのことでした。

身近なものでは、練り消しゴムやガムにワセリンを添加しても再現ができるようです。

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子供の頃にただ不思議に感じていたことを、

大人になって得た知識や経験で、懐かしい思い出を交えてメカニズムを読み解いていく。

そういう楽しみ方も教えてくれた「ようかいけむり」でした。

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時には懐かしいことに想いを馳せつつ、リッチなクラフトビールはいかがでしょうか。

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