【スモークもくもく木曜日】スモーク初め
みなさん、こんにちは！
2022年2回目の【スモークもくもく木曜日】の更新です。
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2022年の年明けから2週間ですが、いかがでしょうか？
お正月モードから仕事モードへ切り替わると思いきや、
すぐさま3連休でふたたびお休みモードへ突入、なんて方もいらっしゃると思います。
2022年もまだ始まったばかりですので、感覚を慣らしながら調子を上げていきましょう。
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逆に新年から仕事モードでエンジン全開な方もいらっしゃると思います。
そんな方はスイッチon/offの切り替えと体調のギャップには気を付けて、
体をいたわることを忘れないようにしてくださいね。
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さて、今回は2022年のスモーク初めです。
新年一発目ということで、
初心にかえって作りやすいチーズとミックスナッツを燻製しました。
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チーズは色々と種類がありますが、
自分がよく使用するのは雪印メグミルクのファミリアチーズです。
こちらは350gとボリューム満点で、サイズは横長のブロック形状になっています。
このチーズを一度まとめて燻製して、あとはその都度食べたい分量にカットして、
少しずついただいていくスタイルがとても好きです。
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燻製のセッティングです。
味付けや乾燥させる手間もなく、すぐに燻製へと移れるのは本当に楽で良いです。
手間暇かけたこだわりの燻製もそれはそれで楽しいですが、
日常的に燻製する分にはその手早さが何よりもありがたいことです。
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燻煙材は桜のチップを使いました。
最初は強火で熱燻、煙が立ち上ったら火を弱めてトータル20分ほど。
乾きものの燻製は、火の通りを気にしなくていいため気持ちも楽です。
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ただし注意点としましては、
チーズの場合、庫内の温度が上がり過ぎると溶け始める種類があるため、特性を掴んでおくことが大事です。
例えばカマンベールチーズは、しっかりした外皮に覆われたホールの状態ではある程度の熱に耐えられますが、
カットした状態で燻製すると、柔らかい内部側から溶け始めて型崩れを起こしたりします。
他にもさまざまな特性を持つチーズはありますので、使ったことのないチーズの燻製には特に観察が必要です。
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今回使用したファミリアチーズの場合、よほど庫内温度を上げ過ぎない限りは溶けることはないため、
そういった意味でも庫内の温度管理に神経を使わずに済むのも利点です。
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そうこうしている間に出来上がりです。
庫内を開けて、燻製特有の茶色がかった色合いを見る瞬間が一番達成感を感じます。
カットした断面のコントラストもまた魅力的ですね。
スモークチーズは燻香とそれを包み込むようなチーズ特有のまろやかさが秀逸です。
ミックスナッツはそれぞれが持つ特有の香りと燻香との相乗効果で美味しさに拍車がかかります。
さらにチーズとナッツを同時に食べれば、また違った味の広がり方を楽しめます。
新年初の燻製は大成功でした。
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燻製に興味がある方で実際はなかなか手が出せないという方がいらっしゃれば、
簡単で美味しく作れるチーズとナッツの燻製はお勧めです。
今年まだ燻製されていない方も、スモーク初めはいかがでしょうか？
2022年の楽しいスモークライフの幕開けになるかもしれませんよ。
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