【スモークもくもく木曜日】燻製牡蠣のオイル漬け
皆さん、旬の食べ物いただいていますか?
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春夏秋冬・・・それぞれにある旬の食材ですが、
2月の旬の食材と言われるとパッと何が思い浮かぶでしょうか?
気候的にはまだ寒いですが、寒さの底を通り過ぎて、
冬が終わりを迎える頃合いでもあり、
2月は冬の旬を楽しめるギリギリの時期でもあります。
今回はそんな2月にこそ食べたい旬の食材・牡蠣の燻製を作りました。
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牡蠣の旬は12月~2月。
この時期は、牡蠣のエサとなるプランクトンが多く発生するため、
身が大きく美味しいカキが捕れるそうです。
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「花見過ぎたら牡蠣食うな」
そんなことわざを聞いたことありませんか?
花見シーズンの4月を過ぎた頃から牡蠣は産卵期を迎えます。
産卵期を迎えると牡蠣の身はやせて、鮮度も著しく落ちて、
さらには食中毒菌に感染するリスクが増大します。
そのことからこのように言われるようになりました。
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さて、話を牡蠣の燻製に戻しまして、、
牡蠣を購入するためにいつものように近くのスーパーへ。

作業過程で火を通すため加熱用でよかったのですが、
生食用が割引で売られていたのでそちらを購入しました。
作業しながらつまみ食いできるのも良いですね。
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牡蠣の燻製の作業の流れは以下の通りです。
①牡蠣を水洗い
②鍋に牡蠣200gをいれて10分ほど茹でる.


③茹でた牡蠣の粗熱を取る

④水200g、砂糖15g、塩15gとおろしにんにく適量を混ぜたソミュール液に牡蠣を半日ほど漬ける

⑤牡蠣の水気を取って、風乾燥1時間ほど (扇風機使っています)

⑤牡蠣を20分ほど熱燻する(燻煙材:桜チップ)


⑥風乾燥1時間で燻香を落ち着かせる (扇風機使用)
⑦唐辛子適量を入れたエクストラバージンオリーブオイルに牡蠣を漬けてまる1日

⑧できあがり
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過去にも何度か作っていますが、やはり美味です!
牡蠣の風味が良い具合に出てくれていて、オイルの方もとても美味しいです。
これは一度食べるとホント癖になります。
単体でおつまみとしても重宝しますし、
パスタにかけて良し、パンに挟んで良し、チーズに添えて良し、アヒージョに合わせて良し。
食べ終わって無くなったらまたすぐに作りたくなっちゃいますね。
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皆さんもぜひ一度お試しください!
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さてめちゃくちゃ美味しい牡蠣と合わせて、
所沢ビールのスモークポーター・ファラオはいかがでしょうか?
相性抜群ですよ!!
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