【スモークもくもく木曜日】香辛料で燻製
皆さん、こんにちは。
今月は初夏のような陽気で穏やかな日が続くかと思えば、
突然の地震や寒気や雪など・・・自然に翻弄される月になりましたね。
先週告知しました大江戸ビール祭りが3/23(水)より開催されていますので、
どうかイベントの日だけでもビール日和なコンディションを期待したいです。
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さて、以前にお手軽な燻製調味料を紹介しましたが、
今回はそれと真逆のアプローチに挑戦してみました。
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題して、「香辛料で燻製」
今までは香辛料に燻製をして、燻香を付加できる燻製香辛料を使用してきました。
しかし、今回は逆に香辛料自体を燻煙材として使って食材を燻製をするという試みです。
「香辛料なら直接振りかけてしまえばいいのでは?」という話ではありますが、
所謂ちょっとした実験のようなものです。
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今回使用した香辛料はカルダモンです。
カルダモンの使われるメジャーな料理といえばカレーですね。
名前を聞いたことがない方でもカルダモンを口に含めば、
カレーのフレーバーの中心を担っていることがわかるくらい象徴的な香辛料です。
やや近いところで言えば生姜のような独特でスーッとこみあげてくる系列の香りですね。
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さて、実際にカルダモンで燻製してみました。
さすがに香辛料を大量に使うことは勿体ないため、
少量で最大限使えるように比較的内容積の小さい鍋で燻製しています。
使用した食材はチーズです。
燻製の際にでてくる煙の香りもいつものとは少し違ってエスニックな感じです。
実食した感想。
香りは確かにカルダモンですが、若干香ばしさも付加された印象です。
カルダモン自体は元々フレーバーが割と尖っているのですが、
燻煙材として使うとその角が取れてマイルドになった印象ですね。
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カルダモンをダイレクトに楽しみたい場合は、
直接パラパラっと掛けた方がやはり良いのですが、
風味としてほのかに出したい場合は燻製も意外と在りかもしませんね。
カレーのような液体である程度香辛料の風味が薄まるようなものであれば直接入れて、
固体などの直接掛けると香りが強すぎくなり過ぎるものの場合は燻製するなど、
使い分けができるかもしれません。
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ただ燻煙材として使う為にはある程度の量がいるため、
コストパフォーマンスの面ではやはりお勧めできませんね。
量使う代わりに一度に大量に燻製をするなど、
ちょっとした工夫が欲しいところです。
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というわけで、今回はちょっと思いついて試してみました。
また何か思いついたら突発的にやってみるかもしれません。
興味がありましたら是非皆さんも試してみて下さい。
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